『第8回 チームケア学会』研究発表が開催されました。
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2023年9月11日(月)、オンラインにて、第8回 チームケア学会の研究発表が行われました。
第8回のテーマは、「人生100年生きるためのリテラシー」~医療と福祉の連携~です。
チームケア学会は、毎年湖山医療福祉グループで実施されている取り組みの一つで、各法人全国のどこの施設でも、同じように展開できるような事例や研究の結果を発表する場となっております。
今年度は、全国の湖山医療福祉グループの各法人から選ばれた53もの研究事例が発表されました。
カメリア会からは、先日実施された法人選考会から選抜された4事例が発表されました。(法人内選考会の様子はこちら)
●バケツ洗濯機を通した生活・心理的支援/児童福祉施設
●新人研修に自己探索ツールを使用した取り組み/児童福祉施設
●いつまでも健康に!~栄養教室を通じて在宅の食事を豊かに~/墨田区特別養護老人ホームなりひらホーム
●選ばれるショートステイを目指して~稼働率の向上に取り組み~/特別養護老人ホーム カメリア藤沢SST
発表後は、参加されている各法人の職員より質疑応答や感想の共有がございました。
事例研究を発表された職員の皆様、準備から今日まで本当にお疲れ様でした。
本日発表された53の演台は、テーマはもちろん、年代や職種、事業所などが異なり、1つとして同じ研究の内容はございませんでした。カメリア会では今後も、発表された事例などを取り入れて、より質の高いサービスの提供を目指して参ります。
明日は、湖山医療福祉グループ40周年記念式典事業の中で、チームケア学会2日目のシンポジウムが開催されます。
カメリア会からは、千代田区いきいきプラザ一番町の施設長であり医師の山口武兼先生がパネリストとして登壇される予定です。
シンポジウム、40周年記念式典の様子も改めてご報告致します。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)