2023年2月15日(水)、学生向け上映会イベント「Theater Camellia」を開催しました。

対面とオンラインを併用し、初台事務所に6名、オンラインから5名の学生の方にご参加いただきました。

当イベントでは学生を対象に、介護に関するドキュメンタリー映画を上映し、交流会を通して、介護や認知症に対して少しでも関心を持って頂くきっかけになることを目的としております。

イベントの冒頭では、オンラインで湖山代表にもご参加頂き、学生の皆様へご挨拶を頂きました。

今回は、「ぼけますから、よろしくお願いします。」という映画を上映致しました。

アルツハイマー型認知症を患う87歳のお母様と、95歳の難聴のお父様の日常を、実の娘様がカメラを回し続けたドキュメンタリー映画となっております。認知症患者を抱える家族の内面を如実に描いた作品です。

(c)2018「ぼけますから、よろしくお願いします。」製作・配給委員会

上映後に学生の皆様から、「認知症の症状について初めて知ることが出来た。」、「自分の家族や経験と重なることがあった。」、「家族の愛の深さがとても印象的だった」など様々な感想を頂きました。

交流会では、グループに分かれ、介護のこと以外にも大学のお話や趣味についてなどのお話で学生同士の交流を深めることが出来ました。

本日ご参加頂いた学生の皆様、ありがとうございました。
今回ご参加いた頂いた学生の中には、福祉や介護以外について学んでいる方もいらっしゃいましたが、本日のイベントが、少しでも介護や福祉業界について関心を持って頂けるきっかけになることを願っております。

（社会福祉法人カメリア会　広報担当）