グループホーム ケアスタッフ
卒業学部:国際学部
認知症のお客様が共同生活する場所で掃除や洗濯、食事の買い出しや調理、着替えや入浴、排せつなどのお手伝いを行い、お客様が自分らしく生活できるよう支援しています。
- あなたの仕事内容を教えて下さい。
- 主にお客様の毎日の生活のお手伝いをしています。炊事・洗濯・買い物など、それぞれの場面でそれぞれの方に合わせた環境づくりを行ないます。
- 仕事の面白さを感じるときは、どんな時ですか。
- 食器を拭いたり料理を盛り付けたり、以前はできなかったことをどうしたらできるようになるのか。例えば同じ種類の食器だけをお願いしたり盛り付けるお皿を変えたりして出来るようになって頂けると嬉しいです。認知症はその時その時によって症状が変化するので、都度その方に合った方法で介助を行なえるように考えながら仕事をするのは難しく、また楽しい部分でもあります。
- この仕事で感動したことをお聞かせください。
- 初めのうちは介助がうまくできず、拒否が強く声かけに応じて頂けない方がいました。先輩を真似しながら介助のやり方を変え、介助中に笑顔になりお礼を言って頂けるようになりました。私にとってはあたりまえになっていたことに、お礼を言って頂けたことがとても嬉しかったです。
- これから入職してくる仲間へメッセージをお願いします。
- 毎日違うことが起きる介護の現場には、それに対応できる知識や経験が必要不可欠だと思います。介護にまったく興味のなかった私もお客様や先輩方に接し、日々成長ややりがいを感じています。不安も多いとは思いますが、共に高めあいながら一緒に働けることを楽しみにしています。