2023年6月14日(水)、いきいきプラザ一番町カスケードホールにて、湖山医療福祉グループの看護部会が、約3年ぶりに対面とオンラインの併用で開催されました。

会場には、湖山医療福祉グループに所属する約40名の看護師が参加されました。
3年ぶりのリアル開催となり、久々の再開に喜ばれる光景も多数見受けられました。

部会は湖山代表の挨拶から始まり、コロナの感染状況報告や、いきいきプラザ一番町の施設長で医師の山口先生による、講和会が実施されました。

山口先生の講和会では、いきいきプラザ一番町の施設長に就任して2ヶ月が経ち、病院と介護施設の違いや感じたこと、今後実行していきたいことなどをお話しして頂きました。

山口先生は、脳外科を専門分野としており、施設長就任前から認知症の方への取り組みなどに関心がありました。現在は、いきいきプラザ一番町の特養で、長谷川式認知症スケール※を実施しております。

今回の山口先生の発表を受けて、まずは湖山医療福祉グループの特別養護老人ホームを中心に、長谷川式認知症スケールを実施し分析を行っていけるようにとなりました。

山口先生のインタビュー記事はこちら

今後も湖山医療福祉グループでは、医療と介護の連携をより強化していくため、看護部会を定期的に開催し、新しい取り組みを行って参ります。

※長谷川式認知症スケール…認知症のスクリーニングテスト。

（社会福祉法人カメリア会　広報担当）