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ニュースリリース

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ASEAN諸国政府高官らによる訪問がありました。

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2017年7月14日、厚生労働省の要請により特別養護老人ホームカメリアにASEAN(東南アジア諸国連合)の視察団が訪れました。

今回訪問された国々は、東南アジア諸国連合に属するインドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオスの10か国です。

今回の視察の目的は、ASEANが抱える課題として、「保健の持続的な開発の推進」があり、日本とASEAN諸国の連携と相互支援を一層強固なものにするため、厚生労働省は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ※1と高齢化をテーマとして、日・ASEAN保健大臣会合を7月14日~15日にかけて東京(お台場)で開催しました。
※1 ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ…全ての人が基礎的な保健サービスを必要な時に負担可能な費用で享受できる状態のこと

この会合の一環として、日本において高齢化が進む中で、高齢者とそのご家族の健康と生活を支えるため、多様な主体が連携することにより医療・介護サービスが包括的に提供されている現場を視察することを目的に、カメリア会を訪れました。

今回、視察に訪れたのは12名で、そのうち4名はカンボジア、ラオス、ミャンマー、シンガポールの担当大臣です。

湖山代表より歓迎の挨拶を受けた御一行は、特養、デイサービス、ショートステイ、グループホーム、その他施設内の機械浴などの設備を見学しました。

屋上では、スカイツリーをバックに記念撮影を行い、最後に施設の職員でバスを見送り、今回の視察は終了致しました。

これまで様々な国の方々がカメリア会の施設を見学してきましたが、今後も世界に影響を与えていくような施設であり続けるよう、私たちも努力していく次第です。

(社会福祉法人カメリア会 広報担当)

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