【第9回 チームケア学会】が開催されました。(9月13日|シンポジウム)
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2024年9月12日(木)・13日(金)に、明治大学駿河台キャンパスにて、第9回 チームケア学会「人生100年生きるためのリテラシー」が、対面とオンラインにて開催されました。
2日目は、シンポジウムが開催されました。
テーマは、「外国人技能実習生等からみた日本の介護とこれからのケア~チームケアのグローバル化~」で、グループ法人の中から5名の職員が登壇されました。
技能実習生3名(インドネシア、ミャンマー、ベトナム)の方からは、母国の紹介、働いていて困った点や嬉しかった点、今後の夢についてなど、それぞれ発表いただきました。
また、技能実習生の教育担当の2名の方からは、各法人での取り組みの紹介や、研修・教育制度について発表いただきました。
発表の後、チームケア学会 学会長の小笠原泰先生や会場からの質疑応答もあり、日本で感じていることや、苦悩されていることについて、会場全体で理解を深めました。
登壇された職員の皆さん、貴重なお話をありがとうございました。
現在カメリア会では、外国籍職員専門の採用担当が定期的な面談や、ビザの手続きなどのフォローを行っております。
今後も、外国籍職員が働きやすい環境の仕組みづくりを行ってまいります。
■司会・進行
一般社団法人チームケア学会 学会長 小笠原 泰(明治大学 国際日本学部教授)
■湖山医療福祉グループ代表 湖山 泰成
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)