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ニュースリリース

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第4回チームケア学会が開催されました。

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みなさんこんにちは。

社会福祉法人カメリア会 広報担当です。

9月11日、12日と2日間に亘り明治大学の中野キャンパスにて、チームケア学会が開催されました。

チームケア学会は、高齢者の【ケア(気にかける)】を、【チーム(目的遂行集団)】という観点で考えることが非常に重要であるといった考えから発足されました。

第4回チームケア学会は【人生100年を生きるためのリテラシー】をテーマに、78演題の研究発表と、サブテーマ「食を通じて考える」とし、基調講演と「最後まで楽しく口から食べていられるために私たちに出来ること」について公開討論会が行われました。

1日目は、カメリア会から4つの演題が発表され、緊張した雰囲気のなか予選会を勝ち抜いた研究テーマをお伝えしました。

カメリア藤沢SST*カメリア桜ヶ丘
「湘南地区で稼働を意識した活動 施設間で連携した情報共有」

カメリア藤沢SST
「嚥下障害を呈するケースから学ぶチームケア〜その人らしさを目指して〜」

なりひらホーム
「認知者高齢者に対する回想法導入の効果〜コミュニケーション技法を踏まえた実践〜」

渋谷区つばめの里・本町東
「元気な町になる!!〜高齢者健康トレーニング教室で変化が見られた一例について〜」

カメリア会からは発表者も含め、2日間合わせて42名の様々な専門職種の方々が参加しました。
1日目の研究発表終了後は、懇親会が行われ法人の枠を越えて交流を深めました。

2日目は、新潟大学大学院 歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学分野の井上教授にご講義を頂きました。公開討論会には、カメリア会から特別養護老人ホームカメリア藤沢SSTに勤務している職員の方が管理栄養士の代表として参加しました。

専門的な視点から食事の大切さや、口から食べる大切さについて討論がおこなわれ、会場からも様々な質疑応答が上がり有意義な時間となりました。

法人の枠を越え、さまざまなテーマの研究発表を聞き、日々のケアに活かせるよう精進して参ります。

(社会福祉法人カメリア会 広報担当)

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