ウェルカム研修が行われました。
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5月28日、渋谷区つばめの里・本町東にてウェルカム研修が行われました。
ウェルカム研修とは、係長職以上に就く職員が研修内容を企画・立案し、中途採用で入職した方へ研修を行うというものです。
講師をする職員も、研修を受ける職員も職種はさまざまで、今回の研修には特養カメリアから6名、なりひらホームから3名、サンハイム荒川から2名、渋谷区つばめの里・本町東から10名、講師も含めおよそ26名もの方が参加しました。
新入職員のみなさんはもちろんですが、中途採用でご入職された方も、
「カメリア会はどんなところだろう?」
「どんなことを大切にしているのか?」
「どんな規則があるのか?」
のような疑問は浮かんで当然です。
そういった疑問点を解決できるのも今回のウェルカム研修の強みだと思います。
また、グループワークでは、【カメリア会のあるべき職員像って?】
をテーマに3つのグループに分かれて討論が行われました。
日ごろの職務を行う上で大事なことはもちろん、複合型の施設として多職種が勤務し、お客様をお迎え、居心地の良い施設(環境)を届けるために必要なことなどが挙げられました。
福祉に限らず必要なスキルではあるかと思いますが、一人ひとりが意識することで、職場の雰囲気やお客様との関係性もより良いものになります。
参加した職員の方に感想を伺うと、「ポジティブな気持ちになった」、「多職種の意見が揃うことで、自分にはない考えや発想が生まれた」、「早速明日から実践してみたい」、「初心に返ってどんどん質問し、意思疎通をすることの大切さを実感した」といった声が聞こえました。
30日には、神奈川の施設に入職された方へのウェルカム研修が行われます。
カメリア会の仲間として、見聞を広げていただきたいと思います!
研修参加者の皆さん、講師のみなさんお疲れ様でした。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)