【新入職員研修】実技試験・閉講式
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みなさんこんにちは。社会福祉法人カメリア会 広報担当です。
本日をもちまして、2週間の新入職員の研修が終了となりました。
実技試験では、お声かけから、おむつ交換、着脱介助、車いすへの移乗を行いました。
研修で学んだ、基本の介護技術の集大成となります。
昨日、惜しくも合格まであと一歩というところだった職員の皆様も遅くまで残り、練習を重ね、最終日に臨みました。
実技試験では、広報担当の私も介助を受ける役として参加しましたが、緊張で手が冷たくなっていたり、手元が震えてしまう様子をお見受けすると、こちらにも緊張感が伝わり、「精一杯のエールで答えよう!」という気持ちになりました。
時間の許す限り、実技試験が行われ、次々と合格者が発表されました。
合格のしるしとして名札にシールを貼りました。
介助を実際に受けてみると、一つひとつのお声かけや、配慮がいかに大切かを改めて実感しました。
とくに、おむつ交換は職員と、お客様との間に信頼関係が成り立っていないと、介助を行う側も受ける側も動きやお声かけがぎこちなくなってしまいます。
お客様を敬う気持ち、思いやる気持ちがいかに大切か、新入職員の皆様にも日々感じていただきながら、業務に携わっていただきたいと思います。
午後には、閉講式が執り行われ、新入職員の皆様から研修の感想を発表し、高橋事業部長より研修の修了証書が授与されました。
15日、16日は湖山医療福祉グループの合同入職式が開催されます。
のべ、300人以上の新入職員が一堂に会する機会となっており、介護職員だけでなく、管理栄養士や機能訓練指導員など、さまざまな職種の皆様が参加します。
カメリア会での、同期の絆を深めることはもちろんのこと、沢山の同期との交流の場、また、学びの場として参加していただければと思います。
合同入職式の模様もご報告いたしますので、お楽しみに。
新入職員の皆様、研修お疲れ様でした。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)