2016年度 『こやまケア全国研究発表大会』 開催報告
- 研修・セミナー
- グループ関連
11月29日、30日に、2016年度『こやまケア全国研究発表大会』が開催されました。
湖山医療福祉グループの中でも最も大きな研究発表会とされているこの大会。
全国26法人から選りすぐりの発表者が集い、全部で64演題の研究発表が行われました。
参加者はなんと約450名で、カメリア会からも特別養護老人ホームカメリア、墨田区特別養護老人ホームなりひらホーム、児童福祉施設から3組が発表いたしました。
今年から情報交換会という形式が始まり、各自ブースを構え、質問などに応じました。
また、研究発表会後には疲れを労う懇親会が行われ、発表者も今日までの準備や緊張を忘れ、楽しそうに話されていました。
懇談会の後半には発表の64演題に対して表彰式が行われ、我がカメリア会からの3名の方が表彰台に上がりました。
2日目は、来年から【チームケア学会】が発足するとのことで、学会長となられる明治大学国際日本学部教授の小笠原先生が発足の経過を説明されました。
また、事例研究発表の中から5事例が選出され、来年のチームケア学会で発表されることになりました。
湖山代表のあいさつの中に『医療は文明ですが、介護は文化です。』という言葉がありました。
こやまケアが学会になり新たな文化が生まれようとしています。
世界に誇れる福祉文化を湖山医療福祉グループ、カメリア会からもしっかりと広めて行きます。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)