「人生すごろく 金の糸」と普通救命講習を受講いたしました。(新入職員研修)
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4月2日より、約1ヶ月間の新入職員研修を、東京と神奈川の会場に分かれて実施しております。
先日、「人生すごろく 金の糸」と普通救命講習を受講いたしましたので、神奈川会場(特別養護老人ホームカメリア桜ヶ丘)よりお届けいたします。
「人生すごろく 金の糸」は、マスに書かれている小学生から大学生までのお題に答えながら、自分にとって大切な価値のあるもの“金の糸”を探していくゲームです。
講師は、日本キャリア開発協会でJCDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)の資格を取得した、カメリア会の職員が務めました。
お題の中には、「小学生の頃に読んだ本は?」「中学生の頃になりたかった職業は?」「高校生の頃、一番思い出に残っている学校行事は?」などがあり、懐かしい話を交えながらすごろくを進めていきました。
すごろくを終えた後は、お互いがどんな印象を持ったのかを振り返り、自分が大切にしている“金の糸”を考えました。ゲームを通して、自分自身を見つめ直し、自己理解を深める他、一緒に働く同期の人となりなどを知ることが出来ました。
普通救命講習は、平塚消防署の皆様に講義いただきました。
座学で応急手当の重要性や、心肺蘇生法の説明を受けた後、実際に一次救命処置とAEDを実践いたしました。
普通救命講習を通して、救命行為の大切さと、施設でご利用者の命を預かるという意識を高めることが出来ました。 また、講習の最後には修了証をいただき、消防署の方から「まずは、それぞれの施設のどこにAEDが設置しているのかを確認することから初めてみてください。」とご指導いただきました。
平塚消防署の皆様、ありがとうございました。 今後も、新入職員の研修の様子をご報告いたします。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)