特養カメリア(東京都江東区)、台湾学生の体験実習を受け入れ
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7月28日(木)、成功大学(台湾)から北里大学(相模原)に留学中の学生6名が体験実習のため、特別養護老人ホームカメリア(東京都江東区)を訪れました。
今回、来訪されたのは作業療法を学んでいる大学生です。
特養カメリアの理学療法士が施設内を案内いたしました。
作業療法士、理学療法士は台湾にもある資格ですが、柔道整復師は台湾にはなく、学生の皆様も興味津々でした。
また、台湾の施設と、日本の施設の違いに驚いたそうで、台湾の施設では「寝・食」がメインとのことで「生活の質」を重要視した日本の施設に感動していました。
午後にはグループホームの音楽療法を見学し、楽しそうに楽器などを使い参加されていました。
台湾でも日本の歌は知られており、「涙そうそう」や、テレサ・テンさんなどが有名とのことです。
音楽療法の曲目の順番はどうやって決めているのか?など、多くの質問が飛び交い、音楽療法士との質疑応答も活発なものでした。
私たちから「日本は楽しいですか?」と聞いたところ、「日本は楽しい」「面白い」と笑顔で話されていたことが印象的でした。
これからも、カメリア会は海外の方々との交流を経て、より良い施設づくりを目指していけたらと思います。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)