新たなコロナウイルス『デルタクロン』が発見されています。
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欧米などで『デルタクロン』と呼ばれる新たなコロナウイルスのタイプが確認されています。
デルタクロンはデルタ型とオミクロン型のウイルスが感染者の体内で、遺伝子配列が結合して生まれた変異ウイルスです。
報告数は限られていますが、複数種類のデルタクロンウイルスが確認されており、遺伝子配列の結合により、感染力などの性質が変化する可能性もあり、注意が必要です。
日本国内では、未だ確認されていませんが、オミクロン型が大流行したことによる、新たな変異ウイルスが登場する可能性は低くありません。
18都道府県に出されているまん延防止等重点措置が3月21日に解除されることが発表されましたが、カメリア会では、感染予防のため、引き続き手洗い・うがいの励行と換気と消毒を徹底してまいります。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)