「レスキューボート引き渡し式」を実施致しました
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カメリア会広報担当です。
2022年3月10日(木)、江東区にある特別養護老人ホームカメリアにて、レスキューボート引き渡し式を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染予防のため、ZoomやYouTubeを使用してご視聴いただくとともに、ご来賓の皆様にはカメリアの地域交流スペースにお集まりいただきました。
初めに開式の辞を湖山医療福祉グループ後藤次長より頂きました。
式典開催にあたり、アキレス株式会社の伊藤社長をはじめ、参列者の皆様には抗原検査を実施していただき、陰性を確認したうえで実施いたしました。
カメリア会・湖山理事長にも抗原検査をしていただき、陰性を確認いたしました。
開式にあたり、湖山医療福祉グループ統括理事の久保信保様よりご挨拶いただきました。
来賓挨拶では、アキレス株式会社代表取締役社長の伊藤様、都議会議員経済港湾委員長の細田様、江東区長寿応援課の小澤係長、荒川区防災課危機管理専門官の石野様、荒川区福祉部福祉推進課の中村係長よりご挨拶を頂戴いたしました。
レスキューボート引き渡し式では、伊藤社長から久保統括理事長へ、レスキューボートのオールが贈呈されました。
アキレス様より、レスキューボートの説明、エアーテントや折りたたみベッド、防災クッションなどの災害対策商品のご紹介がございました。
質疑応答では、ご来場いただいておりました高齢者住宅新聞、日本経済新聞の方々より質問があり、アキレス伊藤社長や湖山理事長より回答がありました。
続きまして、湖山理事長よりご挨拶いただき、今回のレスキューボート導入は、水害に備えて、官公庁による公助に頼るだけではなく、湖山医療福祉グループによる自助と共助を行っていくこと、職員の意識啓発を目的としていること等をお話しいただきました。
最後に、久保経営理事長のご挨拶で幕を閉じました。
主にオンラインでの開催となりましたが、ご視聴いただいた皆様ありがとうございました。
明日3月11日は、東日本大震災が起こってから11年目を迎えます。
本日の引き渡し式で改めて、災害や防災に関しての意識を高めることが出来ました。
カメリア会には、地域の避難所や防災倉庫としての役割を担っている施設もございますので、ご利用者様や職員の安全はもちろんのこと、引き続き、地域の災害拠点として、防災意識を日ごろから高めて参ります。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)