VR認知症体験会を開催しました。
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みなさんこんにちは。
社会福祉法人カメリア会 広報担当です。
12月11日(土)、VR認知症体験会を開催致しました。
このVR認知症体験会は、株式会社シルバーウッド様のご協力の元、「VR(バーチャルリアリティ)の技術を活用し、認知症の中核症状を体験する」というものです。
当日は内定者の方々、渋谷区つばめの里・藤沢SST・本部職員の職員含め、12名の方が参加しました。
また、新型コロナウィルス対策の為、参加される皆様には抗原検査を実施し、陰性を確認した上でご参加いただきました。
360°映像が見えるので、参加しているみなさんはそれぞれ、横や後ろを見渡しています。
認知症の患者数は年々増加しており、2025年には認知症高齢者は700万人前後に増え、その有病率は20%前後、つまり高齢者の5人に1人が認知症になるとの予測です。
本日は、認知症の中核症状において【視空間失認】、【レビー小体型】、【見当識障がい】についてのVRを視聴し、どんな気持ちになったか、実際にどうしてもらえば嬉しいのかをディスカッションしました。
「認知症にはどんな症状があるんだろう」と疑問に対し、実際に体験することで、今後の日常生活や、業務に活かせるようなイベントでした。
最後は、本日参加者のみなさんと記念写真を一枚。
今後も様々な研修を企画して参りたいと思います。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)