【第6回 チームケア学会】が開催されました。
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9月16日(木)、9月17日(金)第6回チームケア学会が開催されました。
『「人生100年生きるためのリテラシー」身体と心のメンテナンス』と題し、一日目は湖山医療福祉グループの各法人から選ばれた85もの研究事例が発表されました。
カメリア会からも以下の5事例が発表されました。
特別養護老人ホームカメリア藤沢SST/「自宅での看取りの支援とその実現へのプロセス」
特別養護老人法人ホームカメリア桜ヶ丘/「トロミを統一しよう!」
特別養護老人ホームカメリア/「遠隔音楽療法の取り組み 第一報 ~基礎作りと今後の課題~」
特別養護老人ホームカメリア藤沢SST/「入居者様の声をつなげる取り組み」
特別養護老人ホームカメリア桜ヶ丘/「すべての命を守るために」
事例研究をされた職員の皆様、お疲れ様でした。
また、昨年に引き続きzoomを使用したオンラインでのチームケア学会となりましたが、一部内々定者の皆様や、就職活動中の学生様にもご覧いただきました。
「入所者様がより安全に快適に過ごすことができるよう、問題解決に取り組まれていること。また、学会での詳しい情報共有から、より質の高いケアに繋がることを学びました。さらには福祉の仕事の難しさ、やりがいの多さを改めて実感致しました。」
と、嬉しい感想をいただきました。
二日目は、シンポジウム「コロナ禍の身体と心のメンテナンス」と題し、実際にクラスターが起きた施設での対応方法や当時の様子が発表されました。
当時の様子を思い出し、お話される中で涙される場面もございました。また、クラスター発生時に湖山医療福祉グループの各法人からの支援物資に救われたというお話もあり、改めてグループ間の連携の強さを感じました。
未曾有の感染症の中で、誰しもが不安を感じ過ごしています。
本日発表のあった各法人の教訓を活かし、引き続き感染症対策を徹底して参ります。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)