2017年度「こやまケア全国研究発表大会・チームケア学会」開催報告
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11月23日に「こやまケア全国研究発表大会」、24日に「チームケア学会」が開催されました。
「自らが受けたいと思う医療と福祉の創造」という理念を体現した形が「こやまケア」です。
「こやまケア」は湖山医療福祉グループの34年間の軌跡で培われた知識と技術の集大成であり、職員の意識と志を高く保つための指針であり、また、各施設・事業所の職員とお客様との間に起こる様々な出来事を糧に日々進化し続けるものでもあります。
「こやまケア全国研究発表大会」では、全国の事業所で日頃繰り広げられる「こやまケア」の取り組みから選抜された69事例が発表されました。
参加者は約430名で、カメリア会からも特別養護老人ホーム カメリア桜ヶ丘から1事例、荒川区立特別養護老人ホーム サンハイム荒川から2事例、特別養護老人ホーム カメリア藤沢SSTから1事例の計4事例を発表しました。
湖山代表と記念撮影。懇親会にて。発表者は一仕事を終えてちょっぴりリラックス。
代表のご挨拶。
みなさんの真剣な眼差し。
カメリア桜ヶ丘「下剤を使わない排便コントロール」
サンハイム荒川「住み慣れた町で私らしく生きていく」
サンハイム荒川「私、ほんとは歩きたいのよ。中山さん」
カメリア藤沢SST「入院者を出さないようにする取り組み」
懇親会にて。
二日目は第二回チームケア学会が開催されました。今年度は《生きる覚悟を考える》をテーマに、美ノ谷新子先生の基調講演「他人の最期をみとる者の覚悟」に始まり、事例発表、公開討論会が行われました。公開討論会にはカメリア会の生活相談員も参加させて頂き、「生きる覚悟」についてディスカッションを行いました。
第二回チームケア学会。テーマ《生きる覚悟を考える》
(特別養護老人ホームカメリア 在宅サービス課)