【1日目】第10回チームケア学会開催!―人生100年を生きるためのリテラシー―
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明治大学 中野キャンパスにて「第10回 チームケア学会」が開催されました。
今回のテーマは 「人生100年生きるためのリテラシー~仕組みづくりとチームワーク~」。湖山医療福祉グループが毎年主催し、全国の施設からの事例や研究成果を共有する貴重な場です。
今年は、9月11日(木)が事例発表会、12日(金)はシンポジウムが開催されます。
1日目には、52演題にわたる研究発表が行われ、カメリア会からも以下の3事例を発表しました。
- デイサービス利用高齢者におけるバランス機能評価の検討(墨田区特別養護老人ホームなりひらホーム)
- 心も踊る音楽運動療法―シニアディスコ―(特別養護老人ホームカメリア藤沢SST)
- 仙骨部褥瘡の治療と生活の質の改善(千代田区立一番町特別養護老人ホーム)
発表は4会場に分かれて行われました。
研究内容はレクリエーションや業務改善、食事・栄養、スキンケア、排泄、認知症など多岐にわたり、学びの多い時間となりました。
今後もカメリア会では、今回の学会で得た知見を日々のケアに活かし、より質の高いサービス提供を目指してまいります。また、グループ間の横のつながりを大切にしながら、さらなる成長を重ねていきます。
参加された全国の湖山医療福祉グループの職員の皆さま、本当にお疲れさまでした。
■学会長挨拶の様子
一般社団法人チームケア学会 学会長 小笠原 泰(明治大学 国際日本学部教授)
■全体総評
医療法人財団百葉の会 銀座医院 院長補佐 久保 明
■湖山医療福祉グループ代表 湖山 泰成
次回は、2日目のシンポジウムについてご報告いたします。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)