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ニュースリリース

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特別養護老人ホームカメリアにて合同防災訓練を実施いたしました。(湖山医療福祉グループ)

  • イベントレポート
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2024年9月6日(金)、特別養護老人ホームカメリアにて、合同防災訓練を実施いたしました。

特別養護老人ホームカメリア・法人本部・児童福祉施設・介護老人保健施設キーストーン(医療法人社団湖聖会)、近隣にある墨田区特別養護老人ホームなりひらホームから、約50名の職員が参加いたしました。

また、近隣の町会の方にもあわせてご参加いただきました。

はじめに、関西ペイント株式会社の岩崎様による災害トイレ袋・使用デモンストレーションを行っていただきました。

現在、湖山医療福祉グループでは、災害時の簡易トイレの整備を進めております。
2024年1月に発生した「能登半島沖地震」において、被災施設での支援活動において、水栓トイレは即日使用不能となり、排泄物が処理できない状況下で、衛生管理上の問題を長期間抱えながら運営せざるを得ないなど、”災害時におけるトイレに関する課題”が改めて浮彫りとなったことが背景として挙げられます。

そのため、能登半島地震での被災地でも実際に活用された、関西ペイント株式会社様の災害時用簡易トイレキット「イージートイレ」を16,000袋納入いたしました。

講習では、商品仕様の説明・施設内での使用を想定しての実演(ポータブル・トイレを使った使用方法)を中心に行っていただきました。

関西ペイント株式会社の岩崎様、ありがとうございました。

続いて、水消火器による実技訓練を実施いたしました。
防火管理者である施設長から消火器の操作について説明を受け、実際の緊急時さながらコーンを火元に見立て、消火活動をいたしました。

特別養護老人ホームカメリアは地域の防災拠点として、水害対策を意識したレスキューボートの設置や、町会・行政と連携した防災訓練を実施しております。
今後も施設のご利用者や職員だけではなく、地域の皆様の安心と安全を支える施設としての役割を全うしてまいります。

(社会福祉法人カメリア会 広報担当)

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