第7回 チームケア学会が開催されました。
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2022年9月13日(火)、9月14日(水)に第7回チームケア学会が開催されました。
第7回目を迎える今年のテーマは『「人生100年生きるためのリテラシー」ケアの基本、より自由になるために』です。
チームケア学会とは、湖山医療福祉グループに属する各法人が、ケアに対する取り組みや研究の成果を学会形式で発表する会のことです。
1日目は湖山医療福祉グループの各法人から選ばれた95事例が、オンラインにて発表されました。
カメリア会からも、法人内より選抜された以下の5事例が発表されました。
●涙の理由を教えて欲しい/墨田区特別養護老人ホーム なりひらホーム
●さよなら褥瘡 おかえり笑顔!!/特別養護老人ホーム カメリア藤沢SST
●生活習慣の改善による排泄ケア/特別養護老人ホーム カメリア桜ヶ丘
●介護士と共に~機能訓練士の遊び里テーションとユニットケアへの介入~/特別養護老人ホーム カメリア藤沢SST
●職員と施設をつなぐ連絡手段~カメリアから君へ~/特別養護老人ホーム カメリア桜ヶ丘
参加された職員の皆様、準備から発表までお疲れ様でした。
チームケア学会では、入職年数や年齢問わず様々な職員の方が発表をされます。参加された職員の中には、新卒2年目の職員も法人代表として選抜され、堂々と発表をされておりました。
2日目は、明治大学駿河台キャンパスにおいて、シンポジウム『ケアプラン今目的課題と将来展望~自分らしさを求めるために』が行われ、オンラインでも配信されました。
社会福祉法人カメリア会から特別養護老人ホームカメリア藤沢SST、渋谷区つばめの里・本町東から2名がパネリストとして登壇致しました。
ケアプランについて、 介護職・看取りを経験した家族の立場・介護支援員など、様々な立場から意見交換がなされました。
質疑応答の時間では、会場だけではなくオンラインで参加された方からも意見があり、大変有意義な時間となりました。
学会とは、どこの施設でも、同じように展開できるような事例や研究の結果を発表する場となっております。
社会福祉法人カメリア会でも、今回発表された事例などを取り入れて、より質の高いサービスを提供して参ります。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)