介護業界のイメージが変わりました~インターンシップに参加して~
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- 渋谷区つばめの里・本町東
みなさんこんにちは!インターンシップに参りました、大学2年生の鈴木です。
渋谷区つばめの里・本町東にて3日間、介護・人事・事務の体験をさせていただきました。
今回はその振り返りとしてこのブログにて報告させていただきます!
そもそも介護施設に訪れる機会というのは、家族面会という形では何度かありました(あまり覚えていませんが…)。しかし、インターンシップとして就職を見据えて訪問させていただいたのは今回が初めてとなります。
まず印象的だったことは、施設全体のあたたかさです。冬場なのでもちろん施設自体は暖房が効いていて暖かいのですが、利用者様や特に職員の方々の人柄としての温かさに驚かされました。これまで参加したインターンシップがBtoB企業の営業職でしたので職業による違いかもしれませんが、社会人になってこのような温かさを持てたらと魅力的に感じました。
インターンシップを通して多くのことを学ぶことができました。その中で一番大きな収穫となったのは、自分の介護業界へのイメージが変化したことです。
大学で介護や福祉について学んでいないからか、介護業界はなんだか閉ざされた世界のようで手を出しにくい印象を持っていました。しかし、確かに専門知識を学ぶ必要はありますが、実際は広く開かれており、今後より様々なバックグラウンドを持った人々が活躍できる柔軟性をもつ業界でありました。
介護業界の実態として、深刻な人手不足は周知の事実となっています。この色んな人が働ける業界としての柔軟性の認知拡大に加え、給与等の労働環境が改善されれば、人手不足の解決の余地はあるのではないかと考えました。
最後に、今回のインターンシップに参加した感想として、まず担当の職員の方々と沢山お話し出来たことが嬉しかったです。業界や職種についてはもちろん、社会人に必要な知識など様々なことを教えていただきました。自分の意見に対してフィードバックをいただけたのも、とても参考になりました。
今後に向けては、まず自分の興味のある業界について勉強を進めていきたいです。それに伴い多くの企業や法人施設に訪問し、約一年かけて就職希望先を絞っていきたいです。