VR認知症体験会を開催しました。
- イベントレポート
- 渋谷区つばめの里・本町東
2月4日(火)、以前からご案内していた【VR認知症体験会】が開催されました。
このVR認知症体験会は、株式会社シルバーウッド様のご協力の元、「VR(バーチャルリアリティ)の技術を活用し、認知症の中核症状を体験する」というものです。
当日は、学生のみなさん、内定者の方々、若手職員の交流も兼ねて、17名の方が参加しました。
実際に認知症をお持ちのご利用者様と関わる職員もいれば、普段は児童福祉事業に従事している職員、福祉の業界に興味を持つ学生さんなど、参加している背景もさまざまです。
認知症の患者数は年々増加しており、その数は2025年には、700万人を超えるとの推計値がでています。これは65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が罹患する計算です。
「認知症にはどんな症状があるんだろう」と疑問に思い、実際に体験することで、今後の日常生活や、業務に活かせるようなイベントでした。
今後も、「高齢者」、「認知症」、「介護」、「支援」などのキーワードをもとに、イベントの企画や運営を計画して参りますので、ご興味がございましたら是非ご参加ください。
(社会福祉法人カメリア会 広報担当)